遍路道情報センター
運営組織
遍路道情報センターは、一般財団法人百十四経済研究所が地域振興事業の一環として運営しています。
目的
遍路道情報センターは、日本国外からの旅行者が四国遍路トレイル域内を安全・快適に回遊できるよう、受入環境を整備することを目的として活動しています。この活動は2021年からスタートし、これまでに四国遍路域内の情報収集と整理、英語ウェブサイトからの情報発信、海外在住者向けのプロモーション、旅ナカのオンラインサポート、QRコードによる八十八カ寺での多言語情報提供、デジタル技術を活用した外国人旅行者の動態調査など様々な施策を実施してきました。
施策実施にあたっては、四国八十八カ所霊場会、自治体、DMO、民間事業者、ボランティア団体、学識経験者、外国人お遍路さんなど多くの関係者のご理解とご協力をいただき、受入地としての連携体制の基礎を築くことができました。引き続き、四国遍路文化の維持継承と地域の発展のため、取り組みを続けていきます。